名入れ
  • 特別名入れ箸
  • オリジナル箔押し紙箱製作致します
  • 木箱彫刻承ります。
  • 名入れ書体
品質保証と製品サポート
ご購入後6ヶ月以内の通常利用においての反り(曲がり)や破損は無料にて交換または補修を承ります。
お客様により長くお使い頂けるよう漆の塗り直しや補修を承っております。(有料)

はじめての方へ

お箸について

こちらでは自分に合ったお箸の選び方や、用語説明、お箸の歴史やことわざなどを紹介してまいります

自分に合ったお箸の選び方

日本人にとって、お箸は生活をする上でとても重要な道具の1つですが皆様はどのようにして自分に合うお箸を探してますか?

お箸は2本の棒という単純な造りですが「木の種類」から「長さ」「形状」「デザイン」と膨大な種類がございますので迷ってしまっていませんか?

そんなお悩みを解消すべく、このページでは自分に合ったお箸の選び方をご説明させて頂きます。

そして、お箸を選ぶ際のポイントとして「長さ・木箸と塗り箸・重さ・形状・デザイン」と大きく分けさせて頂きました。

下記の動画と合わせてご覧いただくとよりわかりやすいかと思います

長さ

利き手の親指と人差し指で直角にした時、人差指と親指を結んだ対角線の長さを一咫と言います。
そして、この長さの1.5倍である一咫半が最も持ちやすい長さとされています。

ただ、お子様などこれからお箸使いを覚えられる方はこの方法で一般的な自分にあった長さが分かりますが、ある程度使いこなせる方はお好みで一咫半よりも長かったり、短いお箸をご利用になられている方もいらっしゃいます。

お箸の長さの目安

成人男性の方の標準的な長さ 23.5cm
成人女性の方の標準的な長さ 21.5cm

  • 当店のお箸の大サイズは23.0cmから23.5cmでございます。
  • 当店のお箸の中サイズは20.5cmから21.5cmでございます。
  • 当店のお箸で22.5cmの長さのものは「男女兼用サイズ」と表記しています。


木箸と塗り箸


当店のお箸は大きく分けて木箸と塗り箸がございます。
  • 木箸
    木の本来の木目を生かした漆仕上げとなっており、天然素材感を楽しめるばかりでなく、滑りにくく、使いやすいお箸です。木目を生かした仕上げなので塗り箸と比較して、耐久性にはやや劣る面もございますが、ご使用状況に応じて定期的に漆の塗り直しをすることにより、末長くお使いいただけます。

  • 塗り箸
    様々な染料・顔料などを混ぜた色漆で木地を包み込むように何度も丁寧に漆を塗り重ねて仕上げられたお箸。表面が滑らかで口当たりがよく、耐久性にも優れています。表面に汚れがつきにくく清潔感を保ちやすいお箸です。各産地の職人による技術の結晶のものが多く、見た目の華やかさも演出してくれます。箸先に滑りとめの乾漆仕上げとなっているお箸もありますが、木箸と比較し、若干滑りやすいという点もございます
木箸 塗り箸

重さ


同じ太さや長さでも、お箸に使われている素材の違いにより重さは異なります。

  • 軽いお箸は手や指に負担を掛けず扱いやすく、長時間使用していても疲れにくいという特徴がございます。代表的な木地としてヒバひのきなどがあり、お箸にもよく使用されます。軽いのでお箸の重さを感じたくない方にオススメです。


  • 重いお箸は固く、丈夫であるという特徴があります。 黒檀や紫檀、特に重量感があるのは青黒檀蛇紋木という木地で、これらは建築材や家具や仏具、楽器等にも使用され、非常に耐久性に優れた素材です。重いお箸はしっかりと手に持った感触を楽しみたい方に向いています。



太さ


お箸にはさまざまな太さがあります。

  • 手の大きい方にオススメなのはしっかりと握れる太いお箸です。(栗八角太箸)

  • 細いお箸は、自分の意志をより繊細に伝えやすいので魚の骨を取るのに向いていると言われております。(鉄釘木細角箸)

*ただ、太さも好みが有りますので実際に持ち比べてもらえるとより自分に合ったお箸が見つかるかと思います

形状

お箸の代表的な形状をご説明致します。

持ち代(持ち手部分)


  • 丸い形は角が手にあたることがないので、無理なく握ることが出来ます。ただ、若干滑りやすいかもしれません。

  • 三角
    三角の持ち代は面が指にしっかりと添えられ安定感を持たせる事が出来ます。

  • 四角
    四角の持ち代は、面に沿って指が添えられしっかりと指の力を伝える事が出来ます。ただ、角が指に触れやすい為、やや負担に感じられる方もいらっしゃいます。

  • 削り
    削りは当店独自のゆるやかなラインが手にしっくりなじみ、手に触れる細かな面の感触は独特の優しさがあるので、お箸を持っていることを感じさせない抜群の使いやすさがあります。お客様の中には「削りのお箸を使ったらほかのお箸が使えない」という方もいらっしゃるほどです。



  • 他にも多角形で五角・六角・七角・八角のお箸もございます。
    このように多角形のお箸は、使いやすい角数は個人差がありますので縁起的な意味合いも含めて選ばれる方が多いように思います。また、丸いお箸とは違い、転がりにくいから好きという方もいらっしゃいます。


    箸先


    箸先にも様々な形状がございます。特に箸先は食べ物に触れ、口の中に入るのでお箸の中でも特に好みが分かれる重要な部分です。
    • 先丸
      もっとも一般的な形状で広く使われています。
    • 先角
      箸先が四角で豆腐や麺類等を食する時に面と角でしっかりとつかむ事が出来ます。
    • 削り
      当店独自のゆるやかな削りで仕上げられたお箸。滑りにくく食べ物がつかみやすいのが特徴です。
    • 乾漆
      乾漆という滑り止めが施された箸先もございます。乾漆とは「乾いた漆」と書くのですが、こちらは漆を塗った上から、漆を乾燥させ粉末にしたものをふりかけ、その上から漆を塗り研いだものです。


    先丸 先角 削り 乾漆
    ご飯や小魚を食されるときにお奨めです 先角 麺類がとっても食べやすいです 削り 独特の削りがほどよく馴染み、食べ物を食べやすくしてくれます height= お箸使いが少し苦手な方など。滑りにくく食べ物がつかみやすいお箸を実感してみてください

お箸あれこれ

お箸についてのお話です

お箸は使った人の霊が宿る!?

昔の話、山に入った人は、さて昼飯という時、木の枝を箸代わりに使っていました。 そして、一度使った箸は、その人の霊が宿るとされ、必ず折ってから捨てていました。 そのまま捨てると山に棲む獣に遊ばれ、その禍が自分にふりかかるのを避けるためでした。 また、箸折りの行為で魂は自分に戻ると信じられていました。 現代、私達が弁当を食べた後に無意識に箸を折るのは、この箸折峠の名残りなのかもしれません。


箸食作法の父は聖徳太子!?

現時点の調査では、箸がいつ誕生したのか、はっきりしませんが、箸発祥の地は中国というのが定説です。と言うのも箸に関する文献では、中国・戦国時代(紀元前400~200年頃)の書物が最古のもので、そこには〔箸〕の文字が多く見つけられるからです。さて、日本で箸食を初めて制度として採用したのが聖徳太子でした。607年、小野妹子らを遣隋使として派遣した折、小野妹子らは箸を使った食事作法で歓待を受けました。 この進歩した作法の報告を受けた聖徳太子は、さっそく宮中の宴に箸食を採用したというわけです。以後、大きな寺院は次々と箸食を取り入れたそうです。


日本人の一生は、箸に始まり、箸に終わる。(箸初めに始まり、死に水:骨上げで終わる)

“箸が持てなくなったら、おしまいだ”等といわれるように、昔から日本人にとって箸は生活に密着し、無くてはならないものでした。
昔は【生きる=箸】としてとらえ、お箸をていねいに扱い、食事の時以外は箸箱に大切にしまっておきました。
ただ昔の箸は現在多く出回っている量産品の箸と違い、漆仕上げの手間暇かけた良質の箸だったという事も箸箱に保管した理由の一つにあげられます。
高度経済成長の昭和30年代頃から、大量生産が可能な化学塗料を使った安価な箸が出回り、私たちの家庭に普及してきました。同時にお箸は安いもの、使い捨てというイメージも広く一般に定着し、いつの間にか箸だけに限らず、物を大切にする心が薄れてきてしまったのかもしれません。


折箸が今の箸(二本)の原型?

新穀の飯を神に供える儀式の新嘗祭のうち、天皇即位後に最初に行われる新嘗祭が大嘗祭といわれ、この神饌には竹をピンセット状に折り曲げた折箸が使われています。 この折箸が箸の起源で二本の箸に変わっていったという説があります。
食べ物を口に運ぶ今の箸(二本)の原型とすべきなのか? という考えもあるようですが、元々はこの折箸は神に食物を取り分ける祭器や神が使う神器だったのですね。
箸の語源をこのピンセット状のものが鳥の〔クチバシ〕に似ているからとか、竹を曲げてその〔端と端〕を使うから、また〔食べ物を口に運ぶ橋〕になる、 〔神と人を結ぶ橋〕、〔神が宿る柱〕など色々ありますが、どれもなるほどと思ってしまいますね。箸という字は竹かんむりが使われているように素材としては古来より竹が多く使われていたようです。


太箸

七代将軍足利義勝が家臣たちとの正月の祝宴の時に使った箸が折れ、数日後、将軍が馬に乗って出かけた際、馬が根っこに足を取られて、将軍は馬から落ち亡くなってしまいました。 それ以来、箸が折れると縁起が悪いと言われる様になり、祝膳では折れない太箸を使うようになりました。
縁起とは関係ありませんが、男性は太い箸を好まれる方が多いですね。


箸の数え方

今では一膳、二膳と数えるのが普通ですが、それは鎌倉時代に一人用の膳が発達し、一つの膳に一つの箸が添えられた事からと言われています。 それまでは、一具・一隻・一双・一株・一囲などと数えていたようです。


お箸は日本人が一番使う道具。食器で一番使うのがお箸。

日本人の手先が器用なのは、お箸を使うからだと言われています。 お箸はつまむ・はさむ・支える・運ぶ・切る・裂く・ほぐす・はがす・すくう・くるむ・のせる・ 押さえる・分けるなど、二本の棒を片手で操り、さまざまな機能をもたせる事の出来る優れた道具(食器)です。 日本人は、微妙な指の使い方・力加減を幼い 頃からお箸によって習得していたのですね。 箸使いが日本人にとって、全ての道具を器用に使いこなす基本になっているのかもしれませんね。 食器というと、器がメインで漆器や陶器にこだわる方も多く、百貨店やスーパーなどのお店を見ても、お箸は売り場の片隅に寂しそうに置かれています。 箸屋からすると・・・んー、箸が一番使う食器で、機能的にも優れているのに・・・・。

サイト内の用語解説

サイト内で表示される素材や専門用語を簡単ですが、説明させていただきます。各商品ページにも説明がありますが、不明の際はお気軽にお問い合わせください。

拭き漆【ふきうるし】

拭き漆は、木の素材に生漆(きうるし)を摺り込まして仕上げられたものです。


螺鈿【らでん】

漆芸の装飾技法で、夜光貝、アワビ貝、蝶貝などを模様の形に切り、木地や漆地に埋め込むか又は貼り付けるものです。奈良時代から継承された伝統技法です。


蒔絵【まきえ】

漆で表面に模様などを描き、それが乾かないうちに金や銀などの粉を蒔いて、表面に定着させる技法です。


利休箸【りきゅうばし】

利休箸は、杉材で両端を同じ細さに削り、また握りの部分を扁平にし、握りやすさに配慮した形となっている。両先端が使えるので箸を持ち替えることなく取箸としても使えます。


黒檀【こくたん】

カキノキ科の広葉樹で東南アジアに分布、重くて硬いので加工が困難ですが耐久性が優れています。稀少材の銘木といわれ高級仏壇や家具に多く使われる。


紫檀【したん】

マメ科の広葉樹、ローズウッドの呼び名でおなじみです。熱帯から亜熱帯に分布する稀少材です。薔薇の香りがすることからこの名前がついたようです。硬いので加工が難しいものです。


鉄刀木【たがやさん】

マメ科の広葉樹、アジアに分布。磨くと光沢が出るが硬いので加工が困難ですが耐久性があります。


槐【えんじゅ】

マメ科の落葉広葉樹、日本に分布、材質は重く硬い部類に入るが加工はしづらく磨くと光沢が出るのが特徴、強く粘りがあるので広く活用されている。


オノオレカンバ

カバノキ科 日本に分布、斧が折れるほど硬く 水に沈むほど重いと言われる材質ですから加工が困難。 そのぶん耐久性が優れ、小さいお箸にはその重さはあまり気になりません。


蛇紋木【じゃもんぼく】スネークウッド

インド・スリランカ原産のスネークウッドは、大変硬く加工が困難、また蛇のような美しい模様が特徴です。美しい模様があらわれたスネークウッドは、それだけで資産になるほど価値のあるもので木材の中で最高級といわれています。

お箸のことわざ

箸と主は太い(固い)のが良い

箸は太くて丈夫(実直)なのが良く、主人もしっかりしていないと頼りにならない。


箸にあたり、棒にあたる

腹を立てて、方々の見さかいなく関係のないものまであたりちらす。八つ当たりをする。


箸に目鼻をつけても男は男

箸に目鼻=やせた人。やせた男でも男は男として、みな相応に対応しなければならない。


箸にすたらぬ病人

病気であるのに、食欲だけは旺盛な病人。


箸にも棒にもかからぬ

どうにもこうにも手が付けられず、取扱いに困る事。何もとりえのないたとえ。


箸の上げ下ろしにも小言を言う

ちょっとした細かいしぐさや小さな事でも、やかましく小言を言う。


箸が転んでもおかしい年頃

若い娘がちょっとした事にも良く笑う事。十五、六歳の娘をいう。


箸も持たぬ乞食(こじき)

全然何もない事。


箸より重い物を持たない(重いものは箸と茶碗 : 堅いものは箸ばかり)

金持ちの家に生まれ大事に育てられて、何でも他人にやってもらういい身分。働いた経験がない事。


  

うまい飯なら箸を置かぬ

好きなこと(物)なら、誰にもとめる事は出来ないたとえ。


箸の弱いのと男の弱いのは食えない

箸と男が弱いと食べていけない(生きていけない)。


白臼を箸に刺す

どうしても出来ない事、無理な事を言うたとえ。だだをこねる。


大飯食らい箸を選ばず

ある目的を果たす為には、方法や手段などを気に掛けない事。


膳部揃うて箸を取れ

食事は、料理がお膳に揃ってから箸を取りなさいの意で、せっかちに食べ始める事へのいましめ。物事は準備が整ってから始めよの意。


箸折り屈(かが)みの兄弟

(箸は昔、一本の竹を中央から曲げて使った事から)深い縁で結ばれている二人の兄弟のたとえ。


箸で銜(くく)めるよう(噛んで含める)

銜(くく)める=口の中に入れてやるの意。幼児に箸で食べ物を口に入れてやるように、相手が良く理解 できるように、ていねいに教える。


箸を付ける

食べようとして、食べ物に箸をあてる。何かをやり始めた事。

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