先日、テレビ番組で世代別の給食を比較するという特集をしていて

献立や給食の時間の過ごし方など、自分たちの頃よりも

かなり多様化してして、興味深いものでしたが

その中でも、一番、気になったのは、

今の学校が使用している「食器」とその理由

私の頃は給食の食器といえば

「割れない」プラスティックの食器が

当たり前でしたが、今の学校では・・・

落とせば割れる「陶磁器」で出来た食器

「あえて」 採用されているそうです

大量生産大量消費の今、自分の持っているものでも

無くしたり壊れたりしてしまったら「また買えばいい」と思いがちで

物を大切にする心が、暮らしが便利になるにつれ、

薄れていっている気がします

住宅環境や家庭環境の変化により、自分が子供の頃のように

親と子の触れ合う時間が減ってきていて、

ものの大切さやマナーなどを教える機会が減っていることも事実です

またそうした環境で育った世代が親となってきていて

ものの大切さやマナーなど、生きていくために大切なことを

教わらずに育ってきているので、

自分が親になっても「教えられない」という

悪循環があるように思います

そんななかで、本来、親が教えることが望ましいと思えることの

一部を学校が教える役目を担ってきていて

その一つが、給食時の「割れる陶磁器製の食器」の採用。

陶磁器製の食器を使うことは

「ものを大切にする心」を育てるだけでなく、

割れた時には故意・不意を問わず

そうしてそうなったかという原因と

今後の対策を話し合い、

食器をわってしまうことは、「失敗」ということにはなりますが

はじめから割れない「失敗しない」ものを選ぶのでなくて、

「失敗から子ども達がいろいろなことを学んで行ければいい」

という思いが込められているそうです。

お箸を通して「ものを大切にする心」を伝えていく立場として

興味深く思ったとともに、

自分も一人の親として、家庭内においても

生きていくのに必要な心持ちとマナーは

自分が日常生活の中でよい手本として示しながら

教えて行かなければいけないなと強く感じました

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